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  関東リーグ2010 第14節(最終節) 12月18日 駒沢総合体育館
  フウガ東京 - ゾット早稲田  
                

 関東リーグ最終節第3試合。
 ともに優勝に望みをつなぐ2位フウガ東京と3位ゾット早稲田の直接対決。
 この時点で首位カフリンガ東久留米が勝ち点26、
 第2試合で勝ったコロナFCが26、フウガが25、ゾットが23。
 直接対決の成績からフウガ、ゾットとも優勝するためには勝ち点3が必要。
 勝って優勝に望みをつなぐのはフウガかゾットか。
 注目のこの試合は誰も予想しない壮絶な死闘となった。
 

 試合前、フウガ須賀監督
 

 ゾット清野監督
 


 


 


 


 


 


 

 試合開始
 

 立ち上がりからフウガが攻める
 


 


 

 3分、フウガ深津(No.14)のシュートが決まる!
 

 特別な試合の先制点に沸き立つフウガベンチ
 


 


 


 


 


 


 


 


 

 6分、フウガ、ゴール前の混戦から星(No.5)が押し込み2点目!
 


 


 


 


 


 


      


 


 


 


 


 


       


 


 


       


 


 


 

 15分、フウガ深津(No.14)が今度は左から得点!フウガ3点目
 


 


 


 

 3-0で前半終了、フウガにとっては余裕の出る点差
 


 

 後半を前にベンチも明るいフウガ
 

 ゾットは消沈しながらも「諦めるな」の声が飛ぶ
 


 


 


 

 後半2分過ぎ、フウガ4点目!決定的な点差がついた・・・
 


 


       


 

 ところが直後の3分、ゾット荒木(No.4)のゴールが決まる。4-1
 


 


 

 しかしまだ会場の雰囲気は穏やか、フウガの勝利を確信している
 

 この日抜群のキープ力を見せていたゾット米谷(No.22)も鼻を負傷し、一時ベンチへ
 


 


 


 


 


 

 10分、フウガゴール前でゾットのフリーキック↓
 

 これを左に流し荒木(No.4)がシュート!ゾット2点目!4-2
 


 


 

 ここで駒沢名物?蹴り上げたボールが天井にひっかかった、どうやって取るのだろうか?
 

 ゾットベンチは逆転に向けて活気づいてきた
 

 そして立て続けに荒木の3点目!なんとフウガ相手に4点のビハインドを詰め1点差!
 


 


 

 追い上げられたフウガは落ち着こうと声を掛け合う
 


 


 

 しかも8分以上を残しフウガのファウルは5つ、次のファウルでゾットに第2PKが与えられる状況に・・・
 


 


 


 


 


 


       


 

 14分、復帰したゾット米谷(No.22)が同点ゴール!ついに4-4の同点に!
 


 


 


 

 受身に立っていたフウガは同点にされ目が覚めたように攻撃に転じる
 


 


 

 しかしここでフウガ6つ目のファウル、ゾットに第2PK!
 

 この日3得点の荒木がキック↓
 

 ゾット大逆転!4-5!会場は騒然!
 


 


 

 ところが直後17分、フウガはコーナーキックを得ると↓
 

 これを受けた太見(No.8)がゴールを決める!5-5、再び同点!
 


 


 

 両チーム、同点では優勝はない、必死で次の得点を取りにいく
 

 会場は異様な雰囲気と緊迫感につつまれプレーを見守る
 


 


 


       


 


 


 


 


 

 残り1分、フウガ猛攻!
 


 


 


 

 フウガ太見のラストチャンス
 


 

 ここで試合終了!5-5の引き分け・・・会場からは湧き上がるように拍手が・・・
 

 しばらく拍手は鳴り止まない、素晴らしい名勝負
 

 しかし両チームとも優勝は逃してしまった・・・
 


 


 


 


 優勝を逃しても激闘を演じた両チームには惜しみない拍手が送られた
 

 この結果、優勝はカフリンガ東久留米とコロナFCに絞られれた。
 次の第4試合でカフリンガは引き分け以上で優勝が決まる。
 充実の関東リーグ最終節。優勝決定試合はこちらから↓

 関東リーグ最終節 第4試合 カフリンガ東久留米-ブラックショーツFC戦
 関東リーグ最終節 第1試合 マルバfc-アルティスタ埼玉戦
 関東リーグ最終節 第2試合 コロナFC/権田-ファイルフォックス府中戦

 その他の試合のレポートは→フットサルレポート2010で
 


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