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 Fリーグ2010
 第22節 府中 - 大阪  1月15日 駒沢総合体育館


 2位府中は前節、首位名古屋との直接対決に破れ、勝ち点差13となった。
 残り6試合。この試合で府中が敗れ、翌日名古屋が勝てば早くも名古屋の優勝が決まる。
 府中はリーグ全体のためにも意地を見せたいところだ。
 一方、大阪は年末に監督が変わり、初戦引き分け、前節に初勝利をあげた。
 昨年のリーグ3位、全日本選手権優勝から今期不振だったが、
 2連覇のかかる全日本も控え、巻き返しをはかる為にも連勝で勢いに乗りたい。

 


       

 大阪のキーマンはやはりゴレイロのイゴール
 


 


 


          


 


 


 


 

 大阪の新監督ドゥダ、選手から急な監督就任となったが↓
 

 その熱心な表情から監督としての意気込みが伝わってくる
 


 


 


 

 立ち上がりから府中は気持ちの入ったプレーを見せる
 


          


 


 


 

 負けられない府中は攻撃的に行きたいが↓
 

 大阪の堅い守りの前に攻めきれない
 


 


 


 


 


 


 


 


 

 両チームともチェックが厳しく、ファールが多い
 


 


 


 


 


 


 


 


 


 

 前半18分、大阪松宮(No.30)のゴールで大阪先制!
 


 


 


 


 


 


  

 前半は0-1、大阪リードで終了、イゴールは好調のようだ
 

 ハーフタイムはフリースタイルフットサル、観客を魅了します
      

 後半に向けて円陣を組む府中
 


 

 府中ゴレイロ村山、府中は今期失点も大幅に減った、府中躍進の要因の一つだ
 

 後半も激しいプレーが続く
 


 


 

 ここで林(大阪14)が負傷退場
 


 


 


 


 


 


 


 


          


 


 

 後半5分、府中キャプテン小野が2枚目のイエローで退場となり
 府中は2分間フィールドプレーヤー3人で必死のディフェンス
 


 

 しかし後半14分、大阪エビーニョ(No.25)が追加点!0-2
 


 

 府中は伊藤(No.16)をゴレイロにしパワープレーで逆転を目指す
 


 


 


 


 


 

 ここで試合終了!0-2、大阪の勝利
 


 

 府中は意地を見せられなかった・・・無念の3連敗
 


     


 

 0-2と得点は少なかったが両チーム気持ちの入った好ゲームでした
 

 大阪は監督交代後2連勝、このまま好調の波に乗れるか?
 

 お互いをたたえる府中中村監督と大阪ドゥダ監督
 

 大阪林選手のケガが心配です・・・
 


 翌日名古屋が北海道で劇的勝利し、2010シーズンのFリーグ優勝を決めました。
 (名古屋オーシャンズ、圧倒的な強さでの4連覇、おめでとうございます!)
 昨年最下位の府中は良く健闘しましたが、最後は名古屋を追いきれず力尽きました。
 例年の戦力の充実に加え、リカルジーニョという絶対的な存在が入った
 名古屋の磐石ぶりが目立ちましたが、昨年2位の町田、3位の大阪の不振が
 リーグ全体としては響いたシーズンでした。
 名古屋の次の目標は全日本フットサル選手権の優勝。
 他のFリーグチームには打倒名古屋に向けて奮起を期待しています。


 名古屋は昨年全日本選手権はアジアクラブ選手権参加のため不参加、
 一昨年は決勝でフウガ東京(当時フウガ目黒)に敗れています。
 フウガ東京の全日本選手権関東大会の模様はこちらから  




 その他の試合のレポートは→フットサルレポート2011で
 これまでの試合のレポートは→フットサルレポート2010で
 


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